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法人本部 施設日記

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新年度が始まりました!!

2019-04-04
春ですね桜
4月だというのに、春の嵐が吹き荒れ肌寒かったり、新元号の発表でソワソワしたり…
みなさんはどんな新たなスタートをきられましたか?
法人にとっては、「阪南市立たんぽぽ園」が指定管理終了となり、寂しい気持ちの春ではありますが、たんぽぽ園で専門性を磨いてきた職員が、他の施設で活躍してくれることを楽しみである春でもあります!
そして!
何より嬉しいのが、共に働く職員が増えたことですきらきら
4月1日辞令式が行われました。縁があって就職活動の際に出会えた新卒生もいれば、まずアルバイトや非常勤職員として働き、正職員として働こう、とまたスタートをきってくれた人もいます。
福祉の仕事は世の中が言うように大変かもしれません。「福祉の仕事してるの?大変ねえ。えらいわねえ。」とよく言われるかもしれません。大変なのはどんな仕事でも、いや他の仕事の方が大変だなあと実は思うことも多々私はあります。
もしかしたらみなさんも余裕がなくなったときに大変だと感じるかもしれません。そんなときは、少し間をおいて、肩の力を抜いて、まわりの職員に助けを求めて、助け合って、そして、また利用者さんと向き合ってください。向き合うと、救われることがいっぱいあります。そんな魅力のある仕事です。
まずはスタート!ですね。心より応援していますトランプ
 
 
 

OCA(Ombudsman Caravan Activity)委員会立ち上げについて

利用者の人権擁護、処遇向上及び事故等再発防止を目的とした、学識者、社協関係者、NPO関係者がSVとなり活動を進めてまいりました『福祉サービス質の向上委員会(一昨年立ち上げ)』に続き、その委員会を補完する形での実働委員会(OCA委員会)を4月1日から立ち上げます。毎月法人内施設を訪問し,危険個所の指摘及び改善要請、利用者の処遇向上に向けた取り組みの見直し等、外部の目で施設の活性化に取り組みます。

『福祉の就職総合フェアSPRINGinOSAKA』に出展します

3月9日(土)12:00~16:00(インテックス大阪2号館)に行われる、『福祉の就職総合フェアSPURINGinOSAKA』に今年も出展します。今回も約260法人が大集結とのことcheekyこんなにも出展ブースは多いのに、福祉で働こうという方はなかなか増えません涙がお私たちはなんとか福祉の仕事の魅力を伝えたい!そして、仲間を増やしたい!その思いで、新しい働き方を提示したいと思っています。今は子育てや介護等の理由で、働き方にどうしても制限がある方にもぜひ働いていただけるよう、『あなたの“いま”と“未来”に寄り添った働き方を応援します!』をテーマにブースでお待ちしています口を広げてにっこりした顔
 
 
 

『平成30年度法人職員合同研修会』を行いました

 平成30年11月15日(木)ホテルバリタワー天王寺にて、平成30年度法人職員研修会を行いました。理事長の挨拶のあと、昨年度の人事考課の優秀者の表彰があり、それからは、今回の研修会のテーマ「介護支援の新しい形~グローバルな福祉をめざして私たちができること~」に沿ってすすめられました。
 法人で外国人雇用を始めるに至った経緯ですが、介護・支援を支える人材不足、福祉業界全体的に福祉の人材不足という観点からです。
 介護に関して言えば、平成28年度の介護従事者は約183万人ですが、高齢化の進行等に伴い、7年後には約250万人の介護従事者が必要になってくると予想され、ますます職員確保が難しくなってくると予想されます。そのため、法人としましても外国人労働者の受け入れも視野に入れていくこととなりました。
 そして昨年の7月から外国人雇用を開始し、現在、法人内では7名の外国人の方が働いてくれています。7名のうち、6名の方が学生さんです。日本の学校に通う、留学生の方々です。
 法人としての外国人雇用に対する考えとしましては、ただ単に労働者不足を補う外国人雇用ではなく、また人件費を抑えるための外国人雇用ではありません。最近の報道でよく聞く、技能実習生でもありません。日本人と同じ条件で働いてもらい、福祉の人財として、法人の人財として外国人雇用をしています。
 今は学生さんで、非常勤職員ですが、その中から更に福祉の道を志す人が現れれば、在留資格の問題から、介護福祉士の資格を取ってもらい、将来的には法人内で常勤職員として働いてもらいたいと考えています。
 今回はその中から、スリランカ人1名、中国人1名、ベトナム人3名の計5名の方に参加していただき、自己紹介と、みんなからの質問に答えていただきました。かなり緊張をされていた様子でしたが、一生懸命答えてくださり、また愛らしい様子に、きっと支援の現場でもこんな姿なんだろうなあと嬉しく思いました。
 彼らはわからないことだらけの現場で、一つずつ学んでおられることだろうと思いますが、それ以上に一緒に働く職員は利用者さんの支援の向上のために、共に力を合わせて工夫と努力が必要だと思います。考えの違いや感覚の違いは多々あるかもしれませんが、それは支援の場での利用者さんを理解しようとする気持ちと同じではないでしょうか。
 彼らが遠い未来、日本で感じた温かい気持ちを母国で思い出したり、活かしてくれるような日々を送っていただきたいなあと思いました。
 
 お忙しい中、今回の研修会にご参加いただいた、理事・評議員・監事・第三者委員・サービスの質の向上委員会の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
 
 最後に、今回の担当施設であった、さつき・まつのき園、たんぽぽ園の職員の皆さん、チーム力抜群で、和やかな雰囲気でゲームも楽しませ、とてもすばらしい進行でした。おつかれさまでした!!
 

『福祉の就職総合フェア2018inOSAKA』に出展します

7月14日(土)12:00~16:00(インテックス大阪2号館)に行われる、『福祉の就職総合フェア2018inOSAKA』に今年も出展します。約260法人が大集結とのことcheeky毎年のことながら、それだけの熱意あるたくさんの法人の中から、お一人でも多くの方がわが法人のブースへ来て下さることを、そして福祉の仕事の魅力を伝えられることを願いながら臨みたいと思います。大阪市のブース20でお待ちしています
 
 
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