本文へ移動

法人本部 施設日記

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

『平成29年度 ブランドスタッフ養成研修Ⅲ』

2017-09-28
 『平成29年度 ブランドスタッフ養成研修Ⅲ』
 
 BS研修Ⅲが、下記の日程で行われましたので、受講者の感想をご紹介します。
 
 【日時】 平成29年8月22日(火)
        午前10時~午後5時
 【場所】 救護施設平和寮
 【対象者】採用5年目までの職員で、ブランドスタッフ養成研修Ⅱ修了者
       但し、昨年未受講の職員も対象
                               計17名
     
 【内容・講師】
      『業務改善』
         講師:横山 純平(アテナ平和 主任)
        
      『コミュニケーションの展開』
      『リーダーシップの理解と実践』
         講師:水流 寛二(特定非営利活動法人キャンピズ代表理事)
 
       
   今回の研修では、個人や集団でどのように働きかければ問題解決が円滑になるか、効果的な解決方法を予め持っておくことで対応が迅速に行えることを学んだ。しかし、問題解決するだけでなく、「問題を未然に防ぐ」ということが重要であり、そのためには日頃から職員間でコミュニケーションを密にとることが大切だと感じた。それだけでなく、利用者それぞれが「気持ちを伝えるサイン」というものを持っており、ジェスチャーや表情などで職員にアピールをしているということを再確認できた。そのため、これからもより一層、利用者のアピールを見逃さないように「観る」ということを大切にしていかなければいけないと感じた。
  コミュニケーションの展開では、日々何気なく行なっているコミュニケーションの難しさを実感することができた。まず、一方通行なコミュニケーションの実践では、話している側の不快な思いを実感した。一生懸命に話しても反応がなければ話す気はなくなるし、不快な思いになった。相手を褒めるということを通して、全員とコミュニケーションを図れたことはとてもよかったと思う。少し照れくさい実践であったが、お互いコミュニケーションを取ろうとしたことにより、コミュニケーションについて再度考えることができ、有意義な時間であったと思う。
 
 一人一人、良いところを生かして団結する。そうすることで、最大限の能力が発揮できる。人との関わりを学べた研修でした。            

平成29年度 法人合同研修会②

2017-09-25
今回の研修会では、3つの表彰が行われました。まず、平成25年から始まった「日本ヘレンケラー財団ブランドスタッフ研修」をすべて修了された職員の表彰、この法人ホームページの「施設日誌」をコンスタントに更新し広報活動に貢献した施設の表彰、そして今年も前年の人事考課で優秀な成績を収めた者の表彰です。壇上に上がられた人達は、まさに、この法人の今後をそして未来をひっぱっていくであろう人財です。理事長は今回の研修の挨拶で、福祉業界の人財不足をなんとかみんなの力で前に前に進んでいきたいと話されました。期待してます
このような研修を今回もまた無事に終えることができました。常日頃お力をいただいているご来賓の皆様、お忙しい中参加していただきありがとうございました。
担当の「IL伯太」の職員の皆さんもお疲れ様でした!

平成29年度 法人合同研修会①

2017-09-25
9月21日(木)、シティプラザ大阪にて、法人合同研修会が行われました。
 
今年の研修会では、認定NPO法人 日本レスキュー協会様による「災害救助犬、セラピードッグに関すること」という議題でお話をしていただきました。災害の現場で災害救助犬の活躍がいかに必要で、でもまだまだ認知されていないというご苦労があること、笑顔を届けるセラピードッグという存在、不幸な命を減らすために行なっている保護や里親の活動…。テレビで目にすることはあっても、やっぱりこうやって実体験をお話ししていただくことで、身近なこととして感じること、考える機会となるのだなあと思いました。私たちの日々も、地域の方々に施設を知っていただくこと、障がいをお持ちの方やこどもたちのことを知っていただくことの連続です。色々な形で、広報活動に工夫をされ、そして社会に貢献しようとされているお姿に、私たちにもまだまだできること、しなくてはならないことがあるはずだと心引き締まりました。
日本レスキュー協会の理事長様はじめ、スタッフの皆様、ワンちゃん2匹さま、お忙しい中、貴重なお話とお時間をありがとうございました

『平成29年度 ブランドスタッフ養成研修Ⅱ』

2017-08-22
 『平成29年度 ブランドスタッフ養成研修Ⅱ』
 
 BS研修Ⅱが、下記の日程で行われましたので、受講者の感想をご紹介します。
 
 【日時】 平成29年7月26日(水)
        午後10時~午後5時
 【場所】 救護施設平和寮
 【対象者】採用4年目までの職員で、ブランドスタッフ養成研修Ⅰ修了者
       但し、昨年未受講の職員も対象
                               計22名
     
 【内容・講師】
      『対人支援技術の基礎』
         講師:宮前 克彦(IL伯太 副施設長)
        
      『事故防止・リスクマネジメントⅡ』
         講師:谷中 陽一(太平 施設長)
 
      『業務課題への対応』
         講師:石川 元久(太平 部長)  
            
       
   日々の支援の中で利用者に対する関わり方や声かけ等、虐待とまではいかなくても疑問に感じる場面はある。そのような場面に慣れてしまうことや感覚が麻痺することは、後に虐待に繋がることもあると学んだ。自分自身、疑問に感じる場面があっても言えないことが多いため、相手にうまく伝えることのできる方法を学んでいきたい。
 
  研修では、事故が起こったと想定された写真を見て、見たままを記述するということを行なった。誰が読んでもわかるような記述の難しさを感じた。日頃の利用者の方との関わりで観察し、援助記録の記述で養う必要があると思った。
 
  グループワークでは、人の視点、価値観などは、本当に多様だなあと感じた。私の考えとは、全く違った意見がたくさんあり、驚きを感じました。今後は一つの視点から物事を捉えるのではなく、様々な角度、背景などに視点をあて、この研修で学んだことを、明日からの支援に生かしていきたいと感じた。                

平成29年度 職員前期交流会を行ないました

2017-07-31
7月28日㈮、地域生活支援センター『じょいふるはかた』担当の職員前期交流会が和泉市にある「八千楼」で行われましたなんと今回は特別ゲストに、法人マスコットキャラクター“らんぷちゃん”が登場しましたよ(暑い中ご苦労様でした)。今回のゲームは、らんぷちゃんと答えがどれだけ一緒かというもの。例えば、お風呂に入ったらどこから洗うかとか、赤色と言えば何か・・・という質問。私のテーブルは10問中1問しか当たりませんでしたらんぷちゃんの答えとしてイメージして考えていたのですが、どうやらこれは中に入ってがんばってくれている人の答えだな?と気づきそして、ますます当たらなくなりました『じょいふるはかた』の皆さん、色々趣向をこらした交流会をありがとうございました
また、明日からがんばりましょう
 
TOPへ戻る