常勤職員の声
救護施設 平和寮 (4年目)日本福祉大学出身
福祉型障害児入所施設 平和寮 (7年目) 桃山学院大学出身
入職のきっかけ
前から子どものいる施設で働きたいと思っていたところ、私と同じ視覚障がいをもつ子どもたちがいると知り、働いてみたいと思い、教授に紹介してもらいました。
この仕事の魅力・苦労ややりがい
やはり一番は子どもたちの成長がみれることです。体つきはもちろんですが、前出来なかったことが出来るようになったり、笑顔が増えていたりと色々な面が見れることです。
自分の成長した点、これからの目標
まだまだ子どもたちとの関わり方に悩んだりすることも多いのですが、周りの人たちにも助けてもらい、子どもたちと一緒に成長していきたいです。
ホームページを見てくださっている方へのメッセージ
私は2度の育休をとりましたが、この施設に戻らせてもらえました。もし育休をとられても安心して続けられる法人です。ボランティア等も大募集していますので、一度ぜひ遊びにきてください!
障害者支援施設 太平 (3年目) 桃山学院大学出身

入職のきっかけ
仕事での苦労・やりがい
仕事での苦労は、発語がない方の体調の変化などを観察・把握・発見することです。「しんどい」「暑い」「寒い」等の言葉がない方に対して、職員の日々の様子観察が重要となっています。小さな変化に気づけるように、今後もよくご利用者と関わり、様子観察をしていけるよう努めていきたいと思っております。
やりがいは、ご利用者の支援方法などを支援会議等で話し合って考察していくことです。障がいを持った方の行動や特性は、それぞれ個性があり、私たちでは考えもつかないような行動をされる時もあります。そんな方達について、会議で決定した支援方法を実施し、経過観察を続けて、後日、うまくいかなかった時には別の方法に変えてみたりし試行錯誤します。ご利用者にとって、私たちが考えついた支援方法が合うと、とても嬉しく思います。
私自身はその過程が楽しく思えます。
現在は、私が若手として働いているので、自分より後輩の方へ教えるという経験がまだ太平ではあまりありません。今後、新しい職員の人達のお手本になれるような、施設職員を目指していきます。
学生の方へのメッセージ
太平はご利用者と職員が365日一緒に過ごしています。ずっと一緒にいると、刺激がないと思うかもしれませんが、一般の会社よりも毎日刺激はあると思うので、よりよい刺激を求めている方はぜひお越しください。
多機能型事業所 さつき園(4年目)四天王寺大学出身

障害者支援施設 アテナ平和(5年目)大阪健康福祉短期大学 出身
障害者支援施設 アテナ平和(2年目) 大阪保育福祉専門学校・大阪芸術短期大学通信教育学部 出身
入職のきっかけ
元々、私は保育士を目指して専門学校に入学しました。その専門学校での初めての実習で“アテナ平和”を知りました。実習に来る前までは、私の中での障がいのある方へのイメージはマイナスなもの(叫ぶ・暴力的など)ばかりでした。不安な中実習に来た際、ご利用者の方はフレンドリーに話しかけて下さる方や言語的コミュニケーションが難しい方は、スキンシップや笑顔で接してくださり、自然に自分も笑顔になって、私が抱いていたマイナスイメージはなくなっていました。また、実習中は丁寧かつフレンドリーに指導して下さる職員の方ばかりでした。とても楽しい実習の時間を過ごせたことから、「ここで働きたい!」と思い、2018年の4月から1年間インターンシップとして働き、入職をしました。
やりがいや苦労
インターンシップ(非常勤スタッフ)として働き始めた時は、通所をメインに仕事をしていました。通所の業務も慣れてきた頃、早出や遅出、夜勤と段階を踏んで入所の業務も始めていきました。その際、通所・入所での仕事内容の違いや、ご利用者の日中には見られない姿に戸惑いを隠せない時は多々ありました。また、信頼関係もなかなか築けずにうまくいかない事ばかりでした。支援の中でも、物事をどのように説明をしたら伝わるのか…、どのように介助をすると利用者の方にとって良いのか…と日々悩んでいますが、私の説明でご利用者の方に物事を理解して頂けた時や介助した時に「ありがとう」の一言があった時に、ここで働いていてよかったと思います。
これからの目標
「ご利用者の方のできることを1つでも増やしたい」「ご利用者・職員共に笑顔になれる空間」が、私にとっての目標です。まだまだ未熟で、これから大きい壁にもぶち当たると思いますが…自分らしく頑張っていきたいと思います。また、私自身が実習生やインターンシップ生として学んでいたことから、同じ立場で学びに来る方のサポートもできるようになりたいです。
就職を考えている方へのメッセージ
大変なこともありますが、嬉しいことや楽しいこと、やりがいがたくさんある職場です。また、夏祭りやハロウィン、クリスマス会や一泊旅行など楽しい行事もたくさんあるところも魅力の1つです。
“人と関わることが好きな方”や“人の為に働きたい!”という方は、一度アテナ平和に来てみてください。そして、いつの日か一緒に働けることを楽しみしています!
地域生活支援センター 各駅停車(6年目)

地域生活支援センター じょいふるはかた(11年目)

特別養護老人ホーム ミネルヴァあべの(4年目) 大阪総合福祉専門学校出身

なぜ、ミネルヴァあべので働きたいと考えましたか?
多機能型事業所 メロディ(5年目) 大阪こども専門学校・近畿大学九州短期大学出身
入職のきっかけ
保育士育成の専門学校に通っていた頃、実習で障がい者の通所施設に行きました。そこで始めて実習で楽しいと感じ、実習期間を過ごすことができました。卒業後、他の法人で保育士として働いていましたが、障がい者施設での実習が忘れられず、退職して約一年アテナ平和で非常勤を経験してから、採用試験を受け今に至ります。
仕事での苦労・やりがい
メロディは生活介護事業所で、リズムは単独型の短期入所施設になります。生活介護では曜日ごとに固定のご利用者が利用されていますが、短期入所は違います。定員六名で毎日違う男性のご利用者が利用され、契約されている利用者様も今では100名を越えています。新規のご利用者が利用された際は特性の把握や場面に応じた支援が難しく感じます。そのため3年目にはなりますが、日々勉強しながら支援しております。また、メロディではリーダー業務を担当しており、活動プログラムの提案や行事の計画などに携わっております。まだまだ支援者として至らない部分もある中、ご利用者の笑顔を見ると「もっと精進しよう」と思い、毎日頑張っております。
成長した点・これからの目標
支援者としても日々勉強させてもらっていますが、まず社会人としてのマナーや心がけが定着してきてきたと感じています。学生の頃は使いもしなかった言葉や会話の仕方、作法など学ぶ部分はたくさんあります。これからは新しく入ってくる新社会人の方などにも自分がそういった部分を伝えていけたらなと思います。
学生の方へのメッセージ
学生の皆さん、福祉の世界では趣味など披露できるものがあれば強い武器になります。たとえばダンス、歌、バルーンアートや絵画などもご利用者に喜んでいただける大きな武器です。ご利用者の笑顔や楽しんでいる姿を見ると自分もとても元気になれます。どんなことでもいいですから趣味を磨いて現場で活かしてみて下さい。私と一緒に現場でお仕事できることを楽しみにしています。