本文へ移動

専門職の声

救護施設平和寮 栄養士(H30.4入社) 大手前栄養学院専門学校出身

勤続出来る秘訣

もともと、食べることが好きという理由で栄養士の職種を選びました!

平和寮の美味しいご飯を食べて元気になり、仕事を続けられていると思います

 

仕事をする上で大切にしていること

コミュニケーションを取ることと、すぐに出来ることは早めに行動することです

平和寮はご利用者との距離が近く、お互い意見を交わすことが出来ます

ご利用者さんの方からもその日のメニューの感想など言いにきてくれるので、日々の参考になり、その声をメニューに反映させています

皆様に健康で笑顔になる食事を提供していきたいです

 

見てくれている人にひとこと

平和寮の職員は協力的な職員さんばかりで相談もしやすい環境にあり、働きやすい環境です

今まで栄養士でいろいろな職場で働いてきましたが、今が一番楽しく働いています!

福祉型障害児入所施設 平和寮 栄養士(R4.4入社) 大手前栄養学院専門学校出身

最初は、子どものいる施設で働こうと思ってはいませんでした。でも「一生を健康で過ごすために、規則正しい食生活を身に付けてもらいたい」という私の目標を考えるとここは自分にぴったりの場所だったと思います。

ここで働くようになってから、子ども達の笑顔や何気ない会話にとても力をもらっています。
それでも、やはり栄養士としては、食事を食べてくれた方の「美味しかった!」という言葉に勝る喜びはありません。その一言だけで、「また明日からも頑張ろう」と思えます。自分のこれまでの仕事が報われたようで、大きなやりがいを感じる時です。
たったの一言だけでも、ものすごく強い力がある言葉だと思います。

平和寮の食事は、新鮮な野菜をたくさん使って、寮の中で専門の職員が毎日手作りしています。
毎日の美味しい食事を通して、料理への興味を持ってもらったり、食事の大切さを感じてもらえるように。また、食事をとる方たちに笑顔になってもらえるように、皆で力を合わせてこれからも頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します。


福祉型障害児入所施設 平和寮 (H23.4入社)調理員 

入職したきっかけは?

 直接子ども達の表情が見ることが出来る所で仕事をしたかった為です。


あなたにとってこの仕事の魅力とはなんでしょうか?

 「ありがとう」や「おいしかった」の一言を言ってもらえる事が意欲につながります。

 
仕事で驚いたことは何ですか
 障がい児のイメージを自分なりにもっていましたが、自分の事は自分で取り組んだり、会話が成立したり、記憶力が良かったりして驚きました。


 

福祉職を目指している方へメッセージをお願いします。

 本当に大変な仕事だと思いますが、心が通じ合う時は必ず来るので、頑張ってください。


太平 副主任・管理栄養士(H18.5入社)大手前栄養学院専門学校出身

入職のきっかけ

実は中学生の時に、将来はインテリアコーディネーターか栄養士のどちらになろうかと迷ってたんです。考えた末、冷蔵庫の中にある物から色々な食事を考えたり作ったりしたいと思い、栄養士の道を選びました。学校卒業後、栄養士として働いていましたが、結婚を機に主婦業に専念しました。でも子育てがひと段落した頃、また働きたいと思って栄養士としての仕事場を探していた時にたまたま太平を紹介してもらい、入職する事に決めました。

 

福祉施設での働く魅力は

 入職したての頃は、知的障がいを持った人と接するのは初めての上、仕事を中断していたからブランクもあって、わからない事だらけで不安でした。でも利用者の皆さんってすごく純粋ですよね。とまどってる私に声をかけてくれたり、食堂での食事を「おいしい」っていつも喜んでくれて、すぐに慣れる事ができました。それに、福祉で働く職員さんはみんなやさしいなと思います。

 

就職を考えている栄養士さんへ一言

 この仕事は、人とのコミュニケーション力がすごく大事だと思います。なぜなら職場(福祉施設)には栄養士が1人だけなので、厨房の調理員さん、業者さん、現場の支援員さんや看護師さん、ご家族さんとの連携が、何よりも重要だからです。若い頃や働き始めて間もない頃は、経験豊富な他職種の方々を相手に臆してしまって、意見をうまく言えない時があるかもしれません。私もそうでしたが働いて経験を重ねていく内に、そういうのが自然となくなって、臆することなく意見を交わしていけるように思います。経験値をつんで、利用者さんの食事をより良くするために、いっしょにがんばりましょう。

 

太平 看護師(H21.7入社)

入職のきっかけ

 私は家族を中心に生活スタイルを合わせてお仕事をしたいので、夜勤勤務の無い職場を探していました。その中、面接日の施設案内の時に、現場職員から「こんにちは」と声を掛けられました。私はこの時の気持ちを今でも覚えています。今までの医療現場では、朝でも「お疲れ様」です。お昼は「こんにちは」という挨拶であることに、改めて福祉の方々に気付かせてもらいました。この一言で温かい気持ちになり、歩んだことのない福祉に入職する決断をしました。

 

福祉施設での働く魅力は

 もちろん、医療と福祉は大きく仕事の内容が違い、異職種の職員とのかかわり方、連携は難しく、今でも戸惑う時があります。異職種と協力し合う関係にある「人の和」や声、調子を一つに合わす事の問題点にぶつかります。しかし、その問題点を乗り越えたときの魅力は、病院勤務では味わうことができません。私はご利用者に話しかける時の声、話し方、接し方をとても大切にしています。ご利用者に話しかけた際のお返事の声や表情を健康のバロメーターにもしています。話しかけた言葉により、表情が変わったり仕草があったり。その時のご利用者の表情がとてもストレートに私の心に入ってきます。

 

就職を考えている看護師さんへ一言
  
 病院勤務で経験した看護師職員として必要な基本姿勢と態度、感染予防、環境調整、生体機能の技術を根拠に基づく良質な医療に敬愛、熱意の精神と、人を思いやる思いやりの心をもつ豊かな人間愛を基盤に、尊重して仕事をすることで、必ず誰かが答えてくれます。ご利用者のピュアな心に触れてみてください。

TOPへ戻る