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地域貢献事業

日本ヘレンケラー財団の地域貢献事業について

 日本ヘレンケラー財団では、これまで各施設において、「開かれた施設」「施設の社会化・地域化」等といった目標を掲げ、近隣地域住民の皆様や関係機関の方々との繋がりを大切に育んできました。これまでの取組みとしては、清掃活動や、防災訓練、お祭り等といった地域イベントへの参加、施設を開放しての季節行事や音楽鑑賞会、福祉講座の開催等といった取組みが挙げられます。このような各施設での取組みについては、当然これからも継続していきますし、取組み内容の更なる質の向上にも努めていきたいと考えています。
 法人設立から約70年に亘りコツコツと育んできた上記のような取組みをベースとして、平成28年度から日本ヘレンケラー財団は、法人全体としても「地域貢献事業」として地域課題への取組みをスタートさせます。
 法人全体とはいえ、北は大阪市此花区、南は阪南市とかなり拠点となる事業所の設置場所には幅があるため、法人全体を「大阪ブロック」「和泉ブロック」「阪南ブロック」の3つに分け、活動を実施することとなりました。このため、よりそれぞれの地域が抱える課題に沿った形での取組みを実施することができるのではないかと考えています。
 これから、ホームページにてそれぞれのブロックの取組みを紹介していきますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください。よろしくお願いいたします!

大阪ブロックの取組み

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第5回会議

2016-08-26

キーワードは、「気になる…」。

 

5回目となる大阪市内ブロックの会議です。今回の会議では、728日に実施した講演会の反省等を踏まえ、11月頃に予定している第2回目の講演会について話し合いました。参加者の皆様よりいただいたアンケート結果の内容や、此花区内のニーズ、または最近の社会情勢等についての話題も出され、白熱した議論が交わされました!

まだ決定ではありませんが、方向性はある程度定めることができ、ほっと一安心です。

今の段階で発表することはできませんが、第2回講演会のキーワードは「気になる…」

です。「気になる…」、気になりますよね!!一日でも早く皆様に講演会のご案内を発表できるよう、早速これから準備に取り掛かりたいと思いますので、期待しておいて下さいね!!第2回講演会も、お楽しみに!!

第1回講演会実施!

2016-08-05

7月28日()、「社会貢献活動 市内ブロック 第1回講演会」を実施しました。

「発達障がいのある児童への関わり方について」とのテーマを掲げての、講演会でした。此花区の保育所の先生方を中心に広報活動させていただき、当日は会議室の席がいっぱいになるくらい、多くの皆様に参加していただくことができました。

講師は大阪総合保育大学の髙田昭夫先生。講演会では、髙田先生の子供たちと関わる実際の現場での内容も交えながら、発達障がいのある児童に関する理解と支援についてのお話を聞かせていただきました。「落ち着いた環境で時間をかけて子供たちと関わる大切さ」「子供たちのことを受け入れつつも、ポイントは押さえて関わること」等、子供たちへの支援に関するヒントをたくさんいただくことができました。中でも、「子供たちには、時間言葉期待の3つをしっかりとかけてあげて下さい」との髙田先生の言葉は、とても印象深く残りました。

参加して下さった皆様はいかがだったでしょうか?講演会終了後に、「良いお話しでした」や「素敵な取組みですね」等といった言葉をいただき、担当スタッフとして本当に嬉しく思いました。

これからも、地域の皆様のニーズに沿った様々な活動を展開していきたいと考えていますので、どうぞこれからも宜しくお願い致します。

最後になりましたが、髙田先生、そして講演会に参加して下さった皆様、今回は本当にありがとうございました。

第3回 大阪ブロック会議

2016-06-03
 大阪ブロック第3回目の担当者会議です。今回の会議では7月に実施予定の講演会に関して、様々なことが具体的に決定しました!
 
 日 時 平成28年7月28日(水)14時~16時
 場 所 大阪市立此花区民ホール
 テーマ 「発達障がいのある児童への関わりについて」
 講 師 大阪総合保育大学 高田准教授
 
 特別支援教育を専門とされている高田先生です。専門職の方にも楽しんで頂ける内容になると思います!!近日中にチラシを作成して近隣区へ配布し、ホームページにもアップするので、楽しみにしておいてくださいね!!
 今回は講演会場のチェックも行いましたよ。広々とした会場で机もあるので、参加者の皆さんにはリラックスした雰囲気の中で勉強して頂けると思います!皆さんの参加をお待ちしております!
 

第2回 大阪ブロック会議

2016-05-06
 第2階めの担当者会議です。今回より、若手メンバーも参加!より活発な活動になっていきそうです!!
 今回の会議では第1回の講演会テーマが
 
     「子どもの発達・発達障害について」
 
                  に決定しました!
 開催時期は7月下旬です。
 
 これから、「講師依頼」「費用設定」「会場予約」「チラシ・ポスター作り」「広報活動」等々。
さぁ―!忙しくなりますよ―!!

第1回 大阪市ブロック会議

2016-04-07
 本日、救護平和寮・児童平和寮・ぶるうむ此花・各駅停車・法人本部の各施設長が集まり、「各施設が現在実施している地域貢献活動は継続しつつ、法人大阪市ブロックでできることは?」という議題で第1回目の会議を開催しました。
 
決定事項は2つ!!
1.平成28年度のテーマは「此花区をより元気に!!」
 法人内施設ぶるうむ此花がある此花区。ぶるうむ此花による地域の皆様との繋がりや、関係機関の方々との連携を活かし、此花区での地域貢献活動を実施していくことになりました。
2.活動内容は「講演会の開催!!」
 講演会テーマは今後決定する予定ですが、「子ども達やお母さんに喜んでもらえる内容」や「終活について」「子どもの発達」「薬物について」等々、色々な意見が出されました。どんなテーマになるか!?期待してて下さい!  
 
 次回の会議では「講演会テーマ」「講師」「場所」を絞り込んでいく予定です。日本ヘレンケラー財団が実施するこの地域貢献活動に、何かネームを付けよう!という案もでました。これからの展開に、乞うご期待!!     

和泉ブロックの取組み

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7月「ふれあい食堂」開催しました

2017-05-01
平成29年7月15日(土)に和泉伯太住宅にて、「ふれあい食堂」を開催しました。今までは1棟から3棟までと、4棟から5棟に分かれての実施でしたが、住民の方々から「普段会話することの少なくなった離れた棟の方と、話す機会も作って欲しい!」などの要望もあり、今回は全棟を対象とさせていただきました。当日は開始前からたくさんの方が来られ、20名以上の方々に参加していただき、メニューは「ちらしずし・お吸い物・煮物・デザート」でした。
住民の方々がテーブルを囲み、「久しぶりにゆっくり話が出来たわ!」と話され、「ふれあい食堂」の必要性を感じることが出来ました。また、赤ちゃんのいるご家族が食べに来てくださり、徐々に周知されてきたように思います。
次回は9月16日(土)に「ふれあい食堂」を実施させていただきますので、たくさんの方々のご参加お待ちしております。
 
 
 

 

 

5月「ふれあい食堂」開催しました

2017-05-01

 

先月に続き、平成29520日(土)に「ふれあい食堂」を開催いたしました。和泉伯太住宅4棟・5棟の方を対象に、17名の方にご参加いただきました。

来月も、みなさんに喜んでいただけるよう準備を進めていきたいと思います。またのご来店をお待ちしております!

 

 

4月「ふれあい食堂」開催しました

2017-05-01

 

桜が地域周辺で咲く中、平成29年4月15日(土)に和泉伯太住宅1.2.3棟にお住まいの方々対象に「ふれあい食堂」を行いました。今回は11名の方々に参加していただき、メニューは「マーボー丼・しゅうまい・しめじともやしのみそ汁・杏仁豆腐」でした。住民の方々が各テーブルで会話を楽しみ、ゆっくりと食事を堪能されていました。

次回は5月20日(土)に和泉伯太住宅4.5棟にお住まいの方々が対象となっていますので、たくさんの方々のご参加お待ちしております。

 

5月のお知らせ

3月「ふれあい食堂」開催しました

2017-04-24
3月18日(土)府営伯太住宅の4~6棟の方を対象に、ふれあい食堂を開催しました。
申し込みより多い16名のご参加を頂き、どなたも「おいしいわ」と言って下さり盛況でした。
 
4月と5月は麻婆丼とシュウマイ、卵スープ、デザートです。少しずつ府営住宅の方にも周知されつつあるようですし、予定の30名に近いご参加を頂けるよう、宣伝していきたいと思います。

3/18「ふれあい食堂」開催のお知らせ

2017-02-20
 
↑こちらをクリック

阪南ブロックの取組み

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福祉避難所をまわろう!ウォークラリー

 12月4日(日)朝は晴れ、昼以降天候の悪化も予想される中、当日の参加者は50名に達しました。スタートとなる「たんぽぽ園」遊戯室には大勢の方が集まっています。

 9:50 開始の挨拶を行い法人マスコットのランプちゃんも登場し子ども達と遊んでいます。地域貢献事業の説明から始まり、ウォークラリーの説明と趣旨である福祉避難所を確認してほしい旨、参加者の皆さんにお伝えしました。

10:00 出発です。市役所の公衆電話を周り、消防署前の公衆電話に向かい、グループホーム一歩黒田からゴールのさつき園を歩きます。周る地点は5箇所とそれほど多くなく早い方で40分程。遅くても1時間あれば全ての地点を周 れたようです。各ポイントに景品を準備し、参加者には防災グッズを持ち帰ってもらいました。

 今回の地域貢献事業には、福祉避難所に指定されている8か所の事業所にも協力頂き、地図を作成しました。年度ごとに福祉避難所は増えているようですが、地域の方にも知って頂き、災害時に互いが協力できる体制作りを目指したいと思います。

 

ウォークラリー続き

 公衆電話の設置場所である、市役所にも場所提供での了解も頂き、消防署では参加されているお子さんにと「塗り絵」「えんぴつ」を提供して頂きました。

 ご協力頂きました皆様、有難うございます。

参加者の皆さんが安全に無事ゴールされ、終了してからは互いの職員が集まり、反省会を行いました。

ちなみに、ウォークラリーが終了した昼からは天候も変化し雨が降り出しました。実施中には雨が降らず恵まれていましたね。

地域貢献事業として、次年度にも繋がればいいと思います。

 

 緊急連絡マップはこちら

イベントのお知らせ

2016-11-14

第5回目の話し合い後、それぞれの役割に合わせ打ち合わせを重ねながら、準備が整いつつあります。

完成したポスターは、地域の事業所に依頼し作ってもらいました。

 

10月24日・・・ポスターの打ち合わせ

   27日・・・原稿の見直し、印刷に向け打ち合わせ

11月 2日・・・最終決定。印刷依頼をかける。

11月12日・・・ポスターと当日配布予定の福祉避難所マップが完成し引き取る

11月 1日・・・はんなん広報にイベントの記事を掲載

 

 現在も当日の景品準備や出勤職員の配置、役割などを最終まで打ち合わせし、イベントが成功するよう進めています。

 

 

イベントのポスターはこちらです

 

 

第5回目の話し合い

2016-09-06

前回の検討から)

○イベントは11月頃を予定。(11月末から12月初めにかけて)

 →12月4日()に開催決定。 時間は10:00~12:00(参加者の集合としては9:30)

○ウォークラリーと合わせ、他の事業所(作業所)へ販売場所の提供を考えてみては?

 →イベントの趣旨を考えて、今回は販売を見合わせる。

○イベント時の保険も考える。

 →たんぽぽ園で利用している保険会社に山田センター長が確認をとってみる。

○ボランティアが必要であれば、社協に協力してもらっては?

 →ボランティアは募集する。

現在のところ、たんぽぽ園は常勤勤務の職員全員参加と考え、さつき・まつのき園一歩は、シフト上参加できる職員は参加する。各施設、非常勤にも出勤してもらう。

○広報はんなんに載せることができるのか?

 →9月中に役所に確認を取り、載せられるのであれば、9月中ごろに掲載内容を伝える。

  11月の広報掲載予定

 

ウォークラリーをするにあたって)

・「たんぽぽ園」「一歩(黒田)」「さつき・まつのき園」は必ず周り、その他にも市役所(まもる館)、公衆電話などを起点にと考えている。

・たんぽぽ園をスタート地点(集合)、ゴールをさつき・まつのき園(解散)

・募集人数は、50名程度。10月中ごろまでに、各施設の利用者に参加募集をかけて、おおよその人数を打ち出しておく。

・駐車場の利用は、保健センター駐車場を使うことができるのか事前に役所に問い合わせておく。また、車で来た参加者の方は、たんぽぽ園まで送迎を考える。

 

経費の内訳として)

・チラシ、マップ→2万程度(打越園長が就労A型事業所の印刷会社に予算を聞く)

・景品(参加賞)3万円  ・参加者の飲料→1万円

・その他諸経費→1万円

 

次回は10月に開催。「役割」「公衆電話がある所の確認」「業者(チラシや保険)の確認結果」「ウォークラリーの方法」など今後について、内容を深めていく。

第4回目の話し合い

2016-07-26
 

今回より

担当者

たんぽぽ園

加藤 中川 口元

さつき園 まつのき園 一歩

西川 中尾 鈴木

前回会議の振り返りを行う中で、防災に関連して炊き出しをしてはと提案していたが、担当者が

集まって話をすることにより、前回の実施に向けても含め検討し直す

 

 

結果、「ウォークラリー」とし、子どもから大人への成長過程が見られるように、

たんぽぽ園(児童) ⇒ さつき園・まつのき園(成人) ⇒ 一歩黒田(単身)のような過程を

検討しておくこととした。

 

 

 

今後の検討)

・イベントは11月頃を予定。(11月末から12月初めにかけて)

・ランプちゃんを登場させてもいいのでは?

・ウォークラリーと合わせ、販売の場所提供を考えては?

・イベント時の保険も考える。

・ボランティアが必要であれば、社協に協力をしてもらっては?

・はんなん広報に載せることができるのか?

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