アテナ平和 施設日記
アテナ平和 施設日記
相談支援事業わかば 女子会でクッキング♪
報告が遅くなりましたが、わかばでは昨年度3月11日(土)に
女子会イベントを開催しました♪
女性のわかば利用者の方々に集まっていただき、
皆でクッキングを楽しみました☆
メニューはみんなで話し合い、焼きうどんとおにぎりに決定!
スーパーへの買い出しから行い、お米を炊いたり、野菜を切って、炒めて、味付けをして…。
利用者の方同士で声を掛け合いながら、役割分担をして、調理をしましたよ~♪
皆で作った焼きうどんは大成功!!
「おいしいなぁ~!」「味付け、これでよかったなぁ」と言いながら完食♪
また、わかばでは初のおにぎり作りも、皆さん一生懸命に作って下さいました。
お腹がいっぱいになり、その後はまったりとお喋りタイム★
「たのしかったなぁ~」「またしよな!」との声もいただきました。
今年度もわかばでは充実した企画を考え、皆さんが笑顔になり、楽しめる活動が
できればと思っています!
生活介護メロディ お花見に行きました♪
3月の末から色づき出した桜のつぼみが、4月に入って一斉に花が開いてきました毎年の事ですが、桜のピンク色を見ると本格的な春を感じます
生活介護メロディでは開所して2年、「お花見」という行事を行っていませんでしたが、3年目の今年はぜひ行事としてお花見をしようということになり、5班に分けて計画を立てました
ところで、お花見はとても難しいイベントだと思います。桜の咲いている限られた期間・天気・混雑具合などなど、いくつかの条件がそろわないと楽しめないイベントです。この日は2班目が浜寺公園へ行く予定でしたが、浜寺公園の大駐車場が全て満車になっており、急遽行先を変更して大浜公園へ行くことになりました。この日はどこも桜が7分程開花しており、お花見を十分に楽しめる咲き具合でした。利用者の皆さんも桜の下で美味しいお弁当を食べ、満足していただけたことだと思っています。しかし5班が行く4月の半ばまでは桜が散らないことを祈ります。
就労支援 ブリッジ おやつを作りました!
就労支援 ブリッジ 一泊旅行へ行ってきました!!
一日目はまず大塚製薬の工場見学をしました。オロナミンCやマッチをつくっている工場で、普段よく目にするドリンクが出来る工程を見学しました
その後は、牧場に行きました
小さい牧場でしたがヤギやヒツジ、馬と触れ合うことが出来ました
牧場で食べたソフトクリームは美味しかったです
毎年恒例の夜の宴会は、今年も大盛り上がりでした
副館長とご利用者の『六甲おろし』のデュエットも・・・
二日目はピザ作りを体験して、自分で作ったピザで昼食をいただきました
帰りは、サービスエリアでお土産を選んだり、スイーツを食べたりしながら、バスでアテナ平和に帰ってきました
今年度も無事に楽しく旅行を終えることが出来ました
また来年の旅行に向けて、一年間みんなでがんばっていきたいと思います
28年度 Off-JT(職場外研修)報告
アテナ平和ではスタッフのスキルアップの一環として、Off-JTに取り組んでいます
Off-JTとは「Off the Job Time」の頭文字を取ったもので「職場外研修」という意味になります。
この研修は職場を離れて研修に励むことで、職場にいるときとは異なった思考で物事を捉えることができ、新たな気づきを得る可能性も生まれる効果が期待できます
28年度のOff-JTは「障がい者の虐待防止・権利擁護」を研修テーマで取り組んできました
第1回目は大正区障がい者相談支援センターの姜 博久(かん ぱっく) 氏を講師として迎え、
『「障害者の権利を考える」~なぜ虐待をしてしまうのか、防ぐための関係性を築くために~』
という内容のお話をいただきました
姜氏は、いち支援者であり、いち障がい福祉サービス利用者であり、いち事業所管理者など様々な立場に立っておられます。ヘルパーを利用している時、自分の事を話しているのに自分を通り越してヘルパーに話をされてしまう苦い体験、ご自身が支援されていて無意識のうちに上の立場になってしまったことなど、姜氏がこれまで体験されたことを通して様々なお話をしてくださいました
第2回目は大阪社会福祉士会の関川 雅世 氏(せきかわ まさよ)を講師として迎え、
『障がい者差別や虐待を防ぐための支援を考える』の内容でお話いただきました
関川氏は大阪府の広域で活動されており、様々な施設にも訪れ虐待防止についてサーパーバイズされています。その経験を通して虐待防止法のお話から実際の現場での事例を通してといった幅広いお話をしていただきました。また、他施設で良かったところ、悪かったところも例として挙げて下さり、自分たちも身の引き締まる思いでお話を聞かせていただきました
最後になりましたが、今回の研修で各自が各部署の各立場で普段の支援や考え方、利用者さんとの接し方、スタッフとの連携など様々な振り返りや、今後の支援のヒントをつかんだのではないかと思います。
これからもスタッフの質を高め、より良いサービスが提供できるよう努めていきたいと思います