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太平 施設日記

太平日記

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6月の壁面製作 テーマ「紫陽花」

2021-06-09
6月の壁面のテーマは「紫陽花」です。
 今回はいつも貼り絵の他に、気泡緩衝材 通称“ぷちぷち”を使って
 スタンプをしたり、直接“ぷちぷち”に色を塗ったりしました。
“ぷちぷち”を使うことで涼しげな雰囲気を作り出すことができました。
 また、クレヨンと絵具を使って“はじき絵”をし紫陽花を作りました。
 

現在皆さんが一生懸命作った作品は食堂や、掲示板に飾られています。

ご利用者より「これ、僕がつくってん。」「これ、したのん私やで。」と
 自慢気に話されるお姿を見ることができ、職員も嬉しい気持ちになるのでした。

太平の新型コロナウイルス対策 テーマ④「陽性者対応棟の準備」 と「新型コロナウイルス対応マニュアル」

2021-06-09
テーマ④「陽性者対応棟の準備」
 
万が一陽性者が出てしまった場合でも、それ以上の感染拡大を防ぐための対策にも力を入れています。太平には広い敷地があるという地の利を活かし、普段は使用していない建物を新型コロナウイルス陽性者
(濃厚接触者)の対応棟として準備しています。内部は保健所の指導も受けながらしっかりとゾーニング(感染区域と清潔区域を分けること)されており、職員の安全も確保しながら罹患してしまったご利用者がゆっくりと療養できるようにしています。
 

 「新型コロナウイルス対応マニュアル」
 

太平では早い段階から新型コロナウイルス対応マニュアルを整備しています。内容については保健所の指導も仰ぎながら、日々変化するガイドラインにも柔軟に対応しています。このマニュアルは全職員にも配布しており、日ごろから目を通しておくことで「いざ」というときにスムーズな動きが取れるようにしています。

 

太平の新型コロナウイルス対策 テーマ②「防護メガネ」

2021-06-04
 

  新型コロナウイルスの大半は飛沫感染と言われています。職員全員、業務中は当然マスクをしていますが、ウイルスが角膜に触れても感染のリスクがあるため、全職員に防護メガネを支給しています。メガネの上下がカバーされており、飛沫が目の角膜に入り込むのを抑えてくれます。職員間での感染防止に非常に有効であると考えています。また、防護メガネとマスクの同時装着によって、万が一陽性者が出た場合に濃厚接触者と認定される可能性が低くなるため、陽性者以外の職員離脱(2週間の出勤停止)を防ぐ狙いもあります。

 

太平の新型コロナウイルス対策 テーマ③「電解次亜水生成器、環境清掃」

2021-06-05
テーマ③「電解次亜水生成器、環境清掃」

新型コロナウイルスには次亜塩素酸水(電解次亜水)による消毒効果が証明されています。太平では、水と塩を原料にして電解次亜水を生成できる機械を導入しています。電解次亜水は劣化が早いため買い置きが難しいのですが、それを毎日施設内で手軽に作ることができるため、消毒効果が高い状態で使用することができます。新型コロナウイルスに一番効果があるとされる濃度に調整した電解次亜水を使って、毎日手すりなどを清掃・消毒しています。
 

太平の新型コロナウイルス対策 テーマ①「全員検温・手洗い・消毒」 

2021-05-19
世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、早いもので1年以上が経過しました。最近では変異株の出現もあり、感染の勢いは弱まるどころかさらに増しているのが現状です。太平においても、感染リスクを最小限にするべく、ご利用者の外出や面会、短期入所の受け入れ等を長期間中止しており、ご利用者やご家族はもちろん、関係機関にも多大なご不便とご心配をお掛けしています。そんな中でも、全職員が感染防止に高い意識を持ちながら、日々の業務を行っています。

今回の施設日記では、太平で現在行っている感染対策についてご紹介したいと思います。
この後の日記でも数回に分けて、テーマ毎に日記を掲載させていただきたいと思っております。

テーマ①「全員検温、手洗い、手指消毒」
全員検温は12回、午前と午後に行っています。今では皆さんすっかり慣れてくれて、体温計を差し出すと自分からおでこを出してくれます。
手洗いや手指消毒は作業後や食事前に毎回行っています。職員がアルコール消毒のスプレーボトルを持っていると皆さん手を差し出してくれるので、とってもありがたいです。
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