アテナ平和 施設日記
アテナ平和 施設日記
短期入所リズム 「なにげない日常の中で」
ヘレンケラー財団 防災研修
こんにちはアテナ平和です
先日ヘレンケラー財団の職員数名で、阿倍野防災センターへ防災研修に行ってきました法人の各施設の職員と防災センターで防災体験をすることで、災害時に適切な行動をとれるようにするのが目的ですこの防災体験では防災センターの職員が各ブースを案内し、ブースによって場面が変わっていきます実際に消火器を使った消火活動や放水ホースを使用したデモンストレーション、限られたものを使っての応急処置の方法、実際に地震の揺れを体感できる機械で震災の揺れを体感してきました紹介した以外にも災害時に役立つ情報をたくさん学ぶことが出来ました特に印象的だったのは応急処置についてで、骨折や出血時を想定しネクタイやタオルを使い止血したり、骨折時には段ボールなどを使い腕を固定する方法を学びました災害はいつ起こるか予想が出来ませんいつ災害が起きても最善な行動や手段が取れるよう普段から情報の収集や準備を心がけておくことが大事ですね防災センターは家族や個人でも体験できるそうなので皆さんぜひ足を運んで下さい
監査・実地指導を受けました
こんにちはアテナ平和です
11月末、ヘレンケラー財団のいくつかの事業所に大阪市福祉局障がい者施策部運営指導かによる監査・実地指導が実施されましたこれは数年に一度必ず実施される事で、普段から行っている支援やそれにかかる書類作成、経理等が適正に行われているかの検査のようなものですアテナ平和も11月29日に監査・実地指導を受けました当日は事前に用意するよう言われている書類を図書館のように部屋に並べ、普段パソコンに入っているデータ類もプリントアウト・ファイリングをして提出しなければなりませんそして丸一日かけて書類の確認・スタッフへの聞き取りが終了し、最後に公表を受けます細々した点での指摘事項はありましたが、大きく減算になるようなことはなく、無事(?)終了しました今回、一番気になった指摘事項は「サービス提供実績記録は、サービス利用ごとに印鑑をもらうようにする」という点でした一昔前の支援費制度の時、利用者さんは印鑑を持ち歩いておられた印象がありますが、時は流れ、今では国へ提出する書類も紙媒体からパソコンを用いたデータ転送になっており、なかなかすぐに改善するのが難しい指摘でした
監査は過去の書類を整理するとても良い機会です監査後は古い書類を箱詰めし、書庫へと片付け、普段使用している書類棚が一気に片付きます写真はメロディの書類棚ですガラガラになり過ぎて、逆に収まりが悪くなったように思います
イルミネーション 始まりました
12月に入り、寒さが厳しくなってきています。