さつき園 施設日記
さつき園施設日記
まつのき園より「まつのき講座」のお知らせ♪
2017-10-27
11月21日(火)の13:30~15:30に まつのき講座~ちょっと一緒に考えてみませんか~を開催します
今年度のテーマは「大丈夫?もしあなたの自宅で災害にあったら」~つくろう我家の防災計画~です。会場はさつき園・まつのき園の3階食堂です。
みなさま、ぜひお越し下さい。
詳しくはちらしをご覧下さい。
グループホーム一歩「黒田」のご紹介☆
2017-04-04
グループホーム一歩では、昨年5月に阪南市内の一軒家をお借りして、新たに“グループホーム・黒田”を開設しました はや9ヶ月 現在は、定員6名のところ4名の方が入居し、新しい生活にチャレンジされています
開設にあたっては、新しい住居の準備・入居される方々との相談や調整・世話人や夜勤職員の募集など、私たち職員にとっても、新たなチャレンジの連続でした
また、開設当初には、利用者さんが新しい環境に戸惑いや不安を感じて、ひと月ほど自宅に戻り、御家族との信頼関係を確認し合ってホームに戻られるなど色んなことがありましたが、みなさんの自立生活へのはじめの「一歩」を、これからも職員一同でサポートさせていただこうと思っています
グループホーム・黒田は、地域生活の場として、近隣のみなさまとの信頼関係づくりや相互協力を大切に、ゆっくりと進めてきました 今後とも、温かく見守っていただければ嬉しいです
ミュージカルを観てきました!
2017-02-24
去る12月12日、さつき園・まつのき園では希望者を募り、日産労連とそのNPO法人が主催する「クリスマスチャリティー公演」に出かけました。
公演は、なんと あの劇団四季のミュージカルです 利用者のみなさんも職員も、出かける前からドキドキ・そわそわ 早めに昼食をとって、堺市のビッグアイ(国際障がい者交流センター)に向かいました
ミュージカルの演目は『王子とこじき』、原作者は「トム・ソーヤの冒険」で有名なアメリカの作家、マーク・トゥエインです。
いよいよ公演が始まると、会場は真っ暗に… 光り輝く舞台、迫力のある音楽や歌声、ステキな衣装 利用者のみなさんは、ワクワクしたり驚いたり笑ったり泣いたりと、心や全身の感覚豊かにミュージカルを楽しまれていました
日常とは全く異なる空間で、夢のような世界が広がる会場でしたが、ヘレン・ケラー女史と固い絆・友情で結ばれていた原作者マーク・トゥエイン。彼はこの作品の中で、「自由って何」「しあわせってどんなこと?」「大事なことってなんだろう」と、誰の生涯にとっても大切な問いかけをしています。
会場のユニバーサルデザインなどからも、
誰もが不自由を感じることなく、その人らしく心豊かに暮らせる社会を、みんなで力を合わせて実現していきたい
そんなことを思いながら、利用者のみなさんと一緒に、私たちも笑ったり泣いたり、歌ったりしてきました
さつき園への帰り道は、途中から日が暮れてバスの車内も暗くなっていましたが、そんないつもと違う体験も新鮮で、みなさん面白かったようです
日産労連とゆうらいふ21のみなさま、ステキな企画どうもありがとうございました
“地域の福祉避難所をめぐるスタンプラリー♪”
2017-02-02
昨年の12月4日、日本ヘレンケラー財団の地域貢献事業・泉州南地区として、阪南地域の福祉避難所をめぐる、「スタンプラリー」を実施しました
開催まで、地域の方々に対し私たちに何ができるだろうと、何度も話し合いを重ねて決定したのが、「地域の福祉避難所を知ってもらうこと」でした
実施に際し、阪南地域の様々な機関にご協力いただきました。
さつき園のすぐ近くには消防署があり、その建物の前に公衆電話があります 災害時には携帯電話より公衆電話が有効かと、公衆電話の設置個所もスタンプラリーの拠点としました。消防署に、事前に事業の説明や当日に公衆電話前を使用したいことをお伝えしたところ、快く承諾いただきました
阪南市役所前の公衆電話も同様に、ぜひ使ってくださいとご協力いただきました
最終地点のさつき園に到着の際は、保健センターの駐車場を横切ります 「当日は人や車の出入りが多いので、気をつけてお使いください。」とおっしゃっていただきました
私たちの企画は、地域の様々な方々のご賛同・ご協力に恵まれ、たくさんの参加者のみなさんと共に、とても充実したものとなりました
関わっていただいたみなさま、本当にありがとうございました
地域貢献事業については、「地域貢献事業のフォルダ」でもご紹介しています