さつき園 施設日記
さつき園施設日記
今までありがとうございました!
2024-03-29
令和6年3月29日を持ちまして、「日本ヘレンケラー財団さつき園・まつのき園」の運営は終了となります。
平成18年4月1日より阪南市の指定管理として開始、
平成23年度より日本ヘレンケラー財団が運営の全般を担うこととなりました 「さつき園」
平成18年4月1日、阪南市の指定管理として開始、
平成18年10月より、相談支援事業と地域活動支援センターⅠ型の委託を受けました「まつのき園」
平成24年5月1日、大阪府立砂川厚生福祉センターからの民間移管を受け、
障がいのある方々の共同生活住居としてスタートしました 「一歩」
元号が平成から令和へと変わり、
令和6年3月末まで駆け抜けた「さつき園・まつのき園」、令和6年1月末まで駆け抜けた「一歩」
私事ではありますが、7年間さつき園にて勤務させていただきました
その7年間で多くの利用者さん、職員との別れもありましたが、たくさんの出会いもありました。
最終日には利用者さん、家族さんから多くの嬉しいお言葉もいただきました。
運営主体は変わりますが、これからも利用者さんとさつき園をよろしくお願い致します!
今年度最後の喫茶店♪
2024-03-29
大好評の喫茶店も今年度最終となりました
何度か行っていると、利用者さんより「喫茶店いつするの?」との質問が出ています(笑)
今回お菓子をいただきましたので、そのお菓子とともにコーヒーを飲みました
BGMも用意して喫茶店の雰囲気に
皆さんとても美味しそうに食されていました
さつき園☆卒様式
2024-03-28
さつき園を退所される方へ向けて卒業式を行いました
学校の卒業式風にプログラムや卒業証書を準備しました
音楽とともに入場し、園長から卒業証書授与、お言葉をいただきました
続いてスライドショーを流し、記念品贈呈を行いました
生活介護、就B、職員からの色紙に職員お手製の花束を
喜んでいただけていると嬉しいです
最後にギター演奏に合わせて「贈る言葉」の合唱をしました
お別れは寂しいですが、新たな場所でのご活躍をお祈りしています
お好み焼きを作りました★
2024-03-27
就労支援継続B型では昼食にてお好み焼きづくりに取り組みました
大阪と言えばお好み焼きと言われる程、大阪で住んでいる人にはおなじみの食べものです
今回「自分で食べる物を自分で作る」というコンセプトで、食材の買い出しから生地づくり、焼きまで、
出来る限り利用者さん自身が支援員のサポートの下、お好み焼きづくりを楽しみました
当日は支援員を含め、総勢16名が参加しました
生地作りは予想以上に大変で、限られた時間の中、生地作りを担当した利用者さん、
支援員は互いに協力し合いながら、お昼時までに何とか生地を完成させてくれました
そうして出来上がった生地を一人ずつホットプレートで焼くことになり、
最初の利用者さんがとうとうお好み焼き作りの一番の見せ場であるひっくり返す工程に臨むことになりました
みんなが見守る中、緊張の一瞬、「エイッ」と気合を込め、見事綺麗にひっくり返すことができました
それは、とてもドラマティックであり、みんなが一体となった瞬間でした
焼きあがってお好み焼きは、某王手お好み焼きチェーン店に負けない位美味しそうであり、
何より私が今まで見てきた数ある中で、一番大きなお好み焼きでした
「自分で作った」という達成感がトッピングされたオンリーワンのお好み焼きが出来上がりました
大き過ぎて食べきることが難しいと思っていましたが、ほとんどの方が完食されていました
利用者さんにはこのような楽しい思い出をこれからもたくさん積み重ねていって欲しいと思います
その為には支援員のがんばりが必要です