アテナ平和 施設日記
アテナ平和 施設日記
スバル 「暑いので・・」
2017-07-26
毎日暑いですね
生活介護スバルでは、午後は4つのグループに分かれて活動しています
今日、3グループでは、かき氷を作りました
(写真1)
おいしそう 夏ですね
(写真2)
良い表情
皆さんで楽しく召し上がられました
皆さんで楽しく召し上がられました
わかばカフェのご報告
2017-07-19
こんにちは わかばです
わかばでは、定期的に日中活動の帰り道にふらっと寄っていただけるようにカフェを開いています 時間は15:30~16:30 第3火曜日(長期休み前など変更あり) 場所は利用されている方の馴染みのある児童平和寮の1室をお借りしています(わかばは現在、美章園に事業所がありますが、以前は平和寮内に事務所がありました)
「今日も暑いわー冷たいコーヒーがいいわぁ」とこの時期はこのお決まり文句からカフェは始まりますカフェということでお茶・紅茶・コーヒー・ココアを準備し、スタッフが出迎えます
話題は様々で「最近、作業所でこんなことがあってな、大変やねん」「あの俳優さん亡くなったなー」など、自分身の回りの出来事から、テレビでの出来事まで用意したお茶菓子をつまみながら談笑します
また、わかばカフェはわかばの行事の企画を当事者さんと一緒に考える場でもあります「クリスマス会の出し物どうしようか」「今度の外出企画どこに行こうか何を食べようか」など話し合いますが、時々びっくりするようなアイデアも出てきて、私はどんな奇抜なアイデアが出るだろうとわくわくしながら話に参加させてもらっています
その他に、カフェは日中なかなか出かけることができないという方の居場所としても機能しており、様々な役割を持っています あっという間に1時間が過ぎますが、そこにはゆったりとした時間が流れています この時間は、普段時間に追われがちなスタッフの癒しの時間ともなっていますこれから先もこの時間を大切にしていきたいと考えています
最後に、場所を貸していただいている平和寮のスタッフのみなさん本当にありがとうございますこの場をお借りしてお礼申し上げます
プール開放 準備を進めていますよ♪
2017-07-14
いよいよ夏本番!!
2017-07-14
【特別編】密着第三弾!リズムSさんの一日③
2017-07-13
⑦洗い物や洗濯などの業務を行う中、あくまで利用者さんの支援が優先です。利用者さんから呼ばれることがあれば即座に駆けつけます。そしてその合間に利用者さんの様子や提供したサービスに関する記録をパソコンで入力していきます。どうしても他の業務に追われると重要な事柄を記録に入力し忘れてしまうことがあり、上手く時間を見つけてその都度入力を行っていかなければなりません。この日のSさんはその普段の業務に加え、翌月の確定した予約を伝えるための電話対応業務を行っています。夜間につき電話が繋がった際には「夜分恐れ入ります」という挨拶から始まり、相手が今予定を控えられる状況か、聞き取りやすくはっきりとした言葉使いができているか等を考慮しながら丁寧に用件を伝えています。
⑧20時半になると、全利用者さんへ眠前の水分補給とし、お茶を配って回ります。その際眠前薬のある方は服薬も行っていただき、その後きちんと就寝できているかどうかの確認とし、21時に見回りを行います。もちろんこの時間はまだ起きてらっしゃる方もいるのですが、安全に一晩を過ごして頂く為、入念に見回りを行っていきます。リズムではその後23時、翌1時を見回り時刻と決めているのですが、心配性なSさんは一時間に1回と物音がした時には見回りを行っています。「命を預かる仕事とし、心配し過ぎることに越したことはないかと思っています」とSさん。
⑨そんなSさんも2時を過ぎると疲労が出始めます。最後の見回りを終え、2時半にようやく仮眠をとります。しかし夜勤中の眠りは非常に浅く、少しの物音ですぐに目が覚めて、また見回りに行くとのことです。その為、6時前のアラームが鳴った時にはいつも夜勤最大の難所「布団から出る」という試練と向き合うそうです。
起床後はすぐに朝食の準備にとりかかります。そして7時半の朝食時刻に合わせて利用者さんの起床介助を行っていきます。中には眠くて起きられないという利用者さんもいらっしゃり、そういった方には自身の退館時刻までゆっくりと個別に食事を摂っていただきます。朝の支援はそれに留まらず、整容やトイレ、荷物のチェック等の様々な業務があります。その中でも利用者さんを急かすことなく、いかに利用者さんのペースで帰っていただけるようにできるかがこの仕事の難しいところであり、やりがいだとSさんは言います。
9時から日勤者のフォローを受け、今回お泊りされていた利用者さんを全員送り出した10時。Sさんの勤務は終了となります。
起床後はすぐに朝食の準備にとりかかります。そして7時半の朝食時刻に合わせて利用者さんの起床介助を行っていきます。中には眠くて起きられないという利用者さんもいらっしゃり、そういった方には自身の退館時刻までゆっくりと個別に食事を摂っていただきます。朝の支援はそれに留まらず、整容やトイレ、荷物のチェック等の様々な業務があります。その中でも利用者さんを急かすことなく、いかに利用者さんのペースで帰っていただけるようにできるかがこの仕事の難しいところであり、やりがいだとSさんは言います。
9時から日勤者のフォローを受け、今回お泊りされていた利用者さんを全員送り出した10時。Sさんの勤務は終了となります。
夕方から翌朝まで夜勤者1名での対応となる現場で、いかに業務をスムーズにこなすか、いかに利用者さんのペースで生活していただくかを常に念頭に置き、自分の仕事のやり方を確立していたSさんはまさに素晴らしい「人財」だと感じました メロディ・リズムにおいて6年目の中堅という立場にして、リズムのリーダーを担うその背中に、今後この事業所をもっと良くしていこうという熱い想いが見てとれました 今回取材にご協力下さり本当にありがとうございました
まだまだアテナ平和には素晴らしい「人財」がたくさんいます 今後も続けてその「人財」を紹介していきますので、どうぞお楽しみに