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ぶるうむ此花 主任・管理栄養士(28年目)大阪女子短期大学出身

ぶるうむ此花 主任・管理栄養士(28年目)大阪女子短期大学出身
 
・入職のきっかけ
 私はすでに中学生の時に栄養士になろうと思っていました。田舎の中学校でしたので給食があり、村の教育委員会の栄養士さんが時々巡回に来ていました。この白衣の女性は誰?どんな仕事?と興味を持ったのをきっかけに、栄養士になろうと思いました。 
 栄養士の仕事は、勤める場所によって仕事内容は全然違います。
 私は、できれば給食を食べて頂く方とたくさん関われる職場がいいなと思っていました。田舎に帰って学校給食の栄養士になろうかと迷っていた私に、福祉施設の求人があるので受けてみないかとお話を頂いたのが『日本ヘレンケラー財団』でした。
 就職試験で「ノーマライゼーションについて書け」と書かれた問題用紙に、ろくに何も書くことができず、福祉についても何も勉強していなかったことを反省し、その気持ちをそのまま解答用紙に書いたことをうっすら覚えています。
 
・福祉施設で働く魅力は?
 福祉について何も知らない、もちろん知的障がい者の方ともほとんど接していなかった私がこの仕事につき、様々な個性豊かな利用者さんたちに出会い、無我夢中にやってきて、気づけば四半世紀以上も務めさせていただきました。
 毎日、同じ利用者さん相手に同じ仕事を繰り返しているようですが、実はそうでないのが福祉施設で働く魅力かもしれません。
 人は日々体調も気分も違います。ですから、その方々を支援する私たちも毎日同じようにはいきません。利用者さんの変化に応じた支援が求められます。
 福祉の仕事は、これが正しいという答えがないところに面白みがあるように感じます。
 毎日が新鮮で、やりがいがあります。そして何より、利用者さんの純真さに癒され、そのおかげで私はここまで勤められたのかもしれません。
 
・就職を考えている栄養士さんへ
 福祉施設では栄養士はたった1人の職種ですので、不安なことや悩むこともたくさんあります。でも私たちは、施設のスタッフという1つのチームで利用者さんにサービスを提供し支援をしています。
 食を預かる栄養士の役割は、チームの中でとても重要です。
 利用者さん1人1人が、楽しく、美味しく食べることができ、笑顔で食事を終えることができるようにお手伝いをすることが、福祉施設の栄養士の役割だと思います。
 責任もありますが、やりがいも見いだせることでしょう。
 そして、利用者さんたちと接していく中で、きっと大切な何かに出会えることと思います。
 

太平 副主任・管理栄養士(12年目)大手前栄養学院専門学校出身

太平 副主任・管理栄養士(12年目)大手前栄養学院専門学校出身
 

入職のきっかけ

実は中学生の時に、将来はインテリアコーディネーターか栄養士のどちらになろうかと迷ってたんです。考えた末、冷蔵庫の中にある物から色々な食事を考えたり作ったりしたいと思い、栄養士の道を選びました。学校卒業後、栄養士として働いていましたが、結婚を機に主婦業に専念しました。でも子育てがひと段落した頃、また働きたいと思って栄養士としての仕事場を探していた時にたまたま太平を紹介してもらい、入職する事に決めました。

 

福祉施設での働く魅力は

 入職したての頃は、知的障がいを持った人と接するのは初めての上、仕事を中断していたからブランクもあって、わからない事だらけで不安でした。でも利用者の皆さんってすごく純粋ですよね。とまどってる私に声をかけてくれたり、食堂での食事を「おいしい」っていつも喜んでくれて、すぐに慣れる事ができました。それに、福祉で働く職員さんはみんなやさしいなと思います。

 

就職を考えている栄養士さんへ一言

 この仕事は、人とのコミュニケーション力がすごく大事だと思います。なぜなら職場(福祉施設)には栄養士が1人だけなので、厨房の調理員さん、業者さん、現場の支援員さんや看護師さん、ご家族さんとの連携が、何よりも重要だからです。若い頃や働き始めて間もない頃は、経験豊富な他職種の方々を相手に臆してしまって、意見をうまく言えない時があるかもしれません。私もそうでしたが働いて経験を重ねていく内に、そういうのが自然となくなって、臆することなく意見を交わしていけるように思います。経験値をつんで、利用者さんの食事をより良くするために、いっしょにがんばりましょう。

 

 

さつき園・まつのき園 看護師(10年目)久米田看護専門学校出身

さつき園・まつのき園 看護師(10年目)久米田看護専門学校出身
 
利用者さんが似顔絵を描いてくれました☆
・入職のきっかけ
 子供が少し大きくなってきて復職先を探していた時に、今のまつのき園の先駆けとなる身体障がい者のデイサービスにめぐり会いました。面接の時に、ある女性の利用者さんから「あんたが来てくれるんけよ~」「いつから来るんよ」とかけられた一言で、『あれ?私ここで仕事していくんかな?』と妙な感じがあったのを覚えています。その方の一言だけでなく、利用者さんの笑顔や初めてなのに初めての感じがしない親近感もあり、施設全体の雰囲気がとても心地よかったというのも、こちらでお世話になりたいという大きな理由になったと思います。
 そんな御縁で始まったさつき園・まつのき園ももう今年で14年。法人としてお世話になってから早9年。御縁ですよね。 そんな御縁の中“お互い様”“いたわり支え合っていこう”の気持ちを大事にしていきたいです。
 
 
・福祉施設で働く魅力は?
 医療機関であれば、“病気を治す”目的の患者さんを中心に医師もいて、同僚の看護師や他の専門職もいるので心強いですよね。でも、医療も福祉も“対=人”は基本一緒なんですよね。ただ福祉はその人が実際生活していて、その生活の延長線上に施設があり、日中の居場所として施設があり私たちもいる。その人の“生”を支えるっていう意味では医療も福祉も同じかと…。生きていく、生活していくためにはまず元気でないとダメだと思います。利用者さん一人一人に様々な問題がありますが、何よりも前向きになるには心身が元気でないと。そういった意味でも健康管理は必要ですし、話を聞くだけでも良いかなあって思います。ただ寄り添うっていうのも福祉の看護師の一つの役割かと思います。
 理由がある時、ない時でもフッと私の元へ来てくれる、そういったときにも『あ~、私って必要とされてるんかな?』と思えますし、利用者さんの居場所がここにあるように、私の居場所もここなんですよね。だから続けてこれたんだと思っています。
 
 ・就職を考えている看護師さんへ
 福祉施設に看護師が一人っていうプレッシャーは勿論ありますが、困った時や悩んだ時、実は一人じゃないんです。周りにはたくさんの同僚がいますし、私以上に力を発揮してくれる時もあります(笑)。心強いです。それに我が法人には【看護師部会】たる部会があり、様々なことを相談し合える良き味方もおります。医療機関ではないということで不安だと思いますが、新しい世界を知る・見る、この現場だからこそという貴重な財産にもなるはずです(*^_^*)
 

福祉型障害児入所施設 平和寮 看護師(8年目)大阪府立看護短期大学出身

福祉型障害児入所施設 平和寮 看護師(8年目)大阪府立看護短期大学出身
 
・入職のきっかけ
 ここの求人しか目に入らなかったですね。
 すぐに面接を受けました。縁を感じます。
 
 ・仕事での苦労・やりがい
 特に苦労は感じません。雑務が多く時間がない時に苦労を感じる  程度です。
 子どもたちに癒されます。
 やりがいは、子どもの成長を感じる時です。自分の子どもより感じることが多いかもしれないですね(笑)
 2回目の子育てのようです。
 
・成長した点・これからの目標
 子どもの発する言葉の裏を考えるようになりました。忍耐強くなりました。待つことの大切さを改めて実感しました。
 看護師のいない時でも、職員さんが安心して仕事が出来るようにマニュアル作りや研修が出来れば良いなと思っています。
 
 ・就職を考えている看護師さんへ
 どこに行っても、覚えることが沢山ありますが、まずは利用者さんに興味を持ち、関わることを大事にして頂けたらと思います。
 ここには、経験豊富な先輩たちがいますから、安心して飛び込んでみてください。
 一緒に仕事をすることを楽しみにしています。
 

IL伯太 看護師(8年目)和歌山看護専門学校出身

IL伯太 看護師(8年目)和歌山看護専門学校出身
 
・入職のきっかけ
 腰痛が酷く病院での就労が難しくなり、友人の紹介でIL伯太に入職させて頂きました。IL伯太利用者様、職員の皆様に温かく迎えて頂き、腰部痛も徐々に良くなり今は問題無い状態です。
 
 ・仕事での苦労・やりがい
 障害者支援施設での勤務は初めてで、当時は利用者さんとの関わりが難しく継続出来るか不安でした。試行錯誤を繰り返すなか、利用者さんより声を掛けてくださるようになり、利用者さんの優しさ、ピュアな心に触れ、利用者さんとの隔たりが取れたように思います。
 IL伯太は発達期(18歳未満)までに生じた知的機能の障害により、認知能力(理解、判断、思考、記憶、知覚)が全般的に遅れた水準にとどまっている状態の利用者さんの生活の場です。 利用者さん一人一人特長が有り、それぞれ育ってきた環境、色々な経験を積み重ね今の性格、人格形成が成り立っていると思われます。言葉での意思疎通が難しい利用者さんもおられますが、職員の気持ち、態度、話し方等で感じ取る豊かな感性を持ち合わせておられ、職員とコミュニケーションがとれています。またIL伯太の方針として利用者さんを中心とした考えを基本とし、人権保障、エンパワメント、自立、ノーマライゼーションとなり、達成できる方向性を導いていき支援内容を実践していく事と教えて頂きました。仕事を続けていく上で、この教えを忘れることの無い様にしていくつもりです。
  看護師としての役割は、利用者、職員の健康管理であり日常生活が問題無く過ごせるようお手伝いが出来ればと思っています。また利用者さんの異常に早く気が付けるようケア及び定期的な体重測定、血液検査、バイタル測定を実施しフィジカルアセスメントを行い、利用者さんの健康面での力になれればと考えています。
 
・成長した点・これからの目標
 入職当時と同じ仕事をしてはいけない「常に成長を」と考えていますが、思った様に成果は得られません。日々事務的な仕事が早く出来ないか取り組んでいく中、パソコン入力は以前より早く出来るようになったと思います。いろんな取り組みをし、能率よく、正確に仕事をこなし少しでも利用者さんに寄り添えるようにしていきたいと考えています。
 
 ・就職を考えている看護師さんへ
 福祉施設に入職される方は心身共に健康でなくては、利用者さんの支援をする事が難しいのではと思われます。特に心が不健康な状態では笑顔も元気も無くなり、業務に支障をきたすかもしれません。まず一人の人間として、健康で楽しく、生き甲斐を持って日々を過ごせるように積極的にセルフケアを行い、自分を大切にして、心が健康な状態で利用者さんの支援をして頂ければと思います。
 

たんぽぽ園 看護師(8年目)出水学園高等学校 衛生看護専攻科出身

たんぽぽ園 看護師(8年目)出水学園高等学校 衛生看護専攻科出身
 
・入職のきっかけ
 以前、働いていた部署が小児科であったことから、募集に「気管内吸引のお手伝い」という言葉があったので、お手伝いできるかもしれないと思い、エントリーしました。
 
 ・仕事での苦労・やりがい
 子どもとの、言葉以外でのやり取りです。
 正解、不正解が分からない、この手探り感が苦労であり、やりがいです。
 
・福祉施設で働く魅力
 地域でのニーズは、治療や闘病に重きを置くのではなく、日常生活のクオリティーの維持、向上、その人がその人らしく生きていくお手伝いです。
 たんぽぽ園の役割は、療育・家族支援が大きな柱となります。子どもの特性から成長を信じて関わる中で、昨日までできなかった事ができた時の子どもの笑顔が何よりのご褒美です。
 
 ・就職を考えている看護師さんへ
 以前、看護学生さんが「私もここで働きたい」と言ってくれたことがありました。その返事として「たくさん経験を積んで、戻ってきてね」と言いました。
 たんぽぽ園は子どもの施設ですが、必要な知識やスキルは、小児疾患のことだけでなく、子どもの取り巻く家族への支援、社会資源に至るまでの様々な知識が必要となるからです。
 私自身、日々勉強の毎日ですが、目的がはっきりしている勉強は、学生の時とは違って、この知識が誰かの役に立つという実感があり、身に付く勉強と感じています。
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