救護施設平和寮

施設入所支援

 救護施設平和寮は、昭和27年5月に設立しました。生活保護法における救護施設として、心身障がい者、DVやその他さまざまな理由から自宅での生活が困難なご利用者を受け入れ、生活支援を行っています。支援内容は、体調管理や金銭管理能力を身につけるための支援、就労支援や趣味的活動といった日中活動におけるサポート、または地域生活への移行支援などを行っています。居室は全室1~2人部屋。プライバシーが確保され対人関係が不安な方でも安心して生活を送って頂けます。作業訓練の場として、地域生活における職住分離を体験していただくために施設外に作業訓練施設を設置し、平和寮から通いながら日々の作業訓練を実施しています。
平成29年3月、建て替え工事が終了し特別養護老人ホーム「ミネルヴァあべの」を併設しています。
平和寮は「昭和町」という閑静な住宅街の中にあり、地域住民からも温かく見守られるという二重の好条件を得ています。したがってご利用者にとっても、心の平安や日常生活に潤いを添えるような文化的・創造的な情緒づくりが実現しやすい環境となっています。施設運営では、「自分らしい暮らしに向かって、一歩ずつ確実に」を施設方針として掲げ、ご利用者に家庭的な雰囲気や安全・快適で清潔な生活を過ごしていただくために必要とされるパーソナル・サービスの提供と設備の充実に努めています。なかでも大切にしていることは、心地よい生活と幸福感を持っていただくこと、自分で選択できるライフ・スタイルを提供すること、さらにご利用者の潜在的なニーズに敏感な職員のパートナーシップです。
食堂
■設立年月日昭和27年5月31日
■対象となる方
原則として生活保護法に該当する視覚障害・心身障害等の18歳以上の女性。随時の入居ができます。
■定員50名
■所在地〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町3-4-27
■連絡先TEL06-6628-6151 FAX06-6628-0441
■アクセス地下鉄御堂筋線「昭和町」駅より南へ600m東側
■職員数33名

居宅生活訓練事業

 平和寮から地域生活移行を希望する利用者に対し、円滑に居宅生活への移行を進めるための生活訓練を行っています。訓練用住居を使用し、地域の一員として、居宅に近い環境にて生活訓練を行っています。その中で、地域生活に向け必要な社会性を身につけたり、就労継続・生活リズムや金銭管理・体調管理等の最終準備を主に行っています。

保護施設通所事業 えがお

平和寮を退所した方を中心に、居宅生活の支援(通所・訪問)を行っています。支援内容は、生活相談や居宅訪問、施設内日課(行事)の参加、地域や病院・他法サービスとの連絡調整等、様々な生活面におけるサポートを行っています。

保護施設通所事業 なごみ

 今池平和寮が実施していた保護施設通所事業を平和寮が事業継承し、西成区内に【なごみ】を設置しました。そこでは、調理訓練・畑仕事・コーヒー提供等を行い、えがお・なごみ両方の通所者が利用できる憩いの場を提供しています。

グループホーム 【平和寮】・【シリウス】

 地域での一人暮らしに不安のある方等が、数人(4人)で生活されています。ホームには、支援員も配置しており、家事全般のサポートや悩み事などの相談窓口としての役割を担っています。より自分らしい生活の構築に、大きく繋がる取り組みであると考えています。